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2014年7月6日日曜日

加古川市議選をたたかって

党を大きくして得票伸ばし、「自共対決」を実感

日本共産党東播地区委員長 山口博明

(後列左から)山口地区委員長と、当選した井上、岸本、高木の3氏

「安倍政権が怖いから共産党に入れたよ」選挙後に聞いた有権者の反応です。

日本共産党が選挙戦で訴えた「安倍暴走ストップ、消費税大増税ノー、憲法守れ」が市民の共感を得ることができ、加古川から安倍政権への厳しい審判を下すことができたと思います。今回、民主党は候補者を擁立できず、公明党は得票率を減らしました。まさに「自共対決」時代が始まったことを実感することができました。

加古川市政のあり方については「大型開発優先の自民党型政治を続ける市政か、市民のくらし・福祉をまもる市政か」が大きな争点になりました。

前回の選挙で現職から新人へ3人総入れ替えで市議会に送ってもらってから、議員団は「2つの市民病院を残してほしい」「中学校給食を実現してほしい」との切実な願いを届ける要求実現運動の先頭に立ってきました。この4年間、党議員の奮闘で、国保料の引き下げ、中3までの入院費の無料化などの公約を実現することができ、実績として評価されたと思います。

選挙戦では34種類、400000枚(1世帯4枚)のビラ配布、後援会ニュースと「応援カード」を持っての「折り入って作戦」、選挙ハガキが届いたところへの電話、テレデータを使っての「声の全戸訪問」を全県、全地区からの支援で取り組むことができました。

また、党を大きくして選挙をたたかおうと党勢拡大に力を入れました。山田兼3元南光町長を迎えて取り組んだ「つどい」で入党された党員がアナウンサーなどで奮闘されたのをはじめ、新しい党員を迎えた地域で得票を大きく伸ばしました。

兵庫民報の読者の皆さん、私たちは、市議選で訴えた公約実現に奮闘するとともに、来春の加古川市での県議席奪還にむけ、強く大きな党をつくるために、がんばる決意です。




加古川市長選・市議選は6月22日投開票で行われました。

市長選では明るい加古川市をつくる市民の会の岸本勝氏(67)は8,321票(得票率7・60%)を獲得。残念ながら及びませんでしたが、市民病院問題を争点に押し上げ、健闘しました。当選は元衆院議員の岡田康裕氏(38)。投票率52.49%。

市議選(定数31・立候補33人)では日本共産党の岸本たてき(59)、井上つなお(45)、高木えり(39)の3現職がそろって当選。得票合計は10,594票(得票率9・75%)。前回得票7,637票の1.4倍、昨年年の参院比例票9,210票の1.2倍に伸ばしました。投票率52.48%。


(2014年7月6日付「兵庫民報」掲載)

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