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2014年7月13日日曜日

神戸市政連続講座:安心して産み育てられる街に


「神戸・市民要求を実現する会」は6月20日、京都華頂大学の藤井伸生教授を迎えて神戸市勤労会館で「待機児童ゼロと子ども・子育て支援新制度」をテーマにした市政連続講座を開き、50人が参加しました。

北島隆事務局長が開会あいさつ。「安心して子育てができる神戸市政の実現へ、しっかりと学びあいましょう」と訴えました。

藤井教授は、「待機児童ゼロ」を達成した横浜市について、企業経営の保育所が26%にものぼり、高架下につくられた保育所なども紹介。「なりふりかまわない企業参入や、どこでもいいから押しこんでいくやり方ではなく、認可保育所で対応すべき」と指摘しました。「待機児童ゼロ」のからくりについて、少なく見せるための「待機児童」の規定変更、定員超過によるつめこみ保育があることを紹介しました。

公的責任を後退させる「直接契約」のもちこみなど、国による保育制度改悪のねらいを紹介。認定こども園や小規模保育事業のみかたについてふれました。

神戸市保育運動連絡会の朝倉ユミさんが、神戸市の保育、子育て支援をめぐる状況と同連絡や父母らの運動を詳しく紹介。認定こども園の基準などへのパブリックコメントの神戸市への提出などのとりくみをよびかけました。

(2014年7月13日付「兵庫民報」掲載)

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