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2014年7月26日土曜日

非核の政府の会市民学習会:「自滅に向かう原発大国日本」


非核の政府を求める兵庫の会は七月十二日、市民学習会を開催。今回は「自滅に向かう原発大国日本――原発・核兵器政策による国民殺戮行為をいかに阻止すべきか」と題して、田中利幸広島市立大学広島平和研究所教授が講演しました。学生をはじめ、女性の参加が目立ち、約六十人が参加しました。

田中氏は、「アメリカは最初から核兵器と原発は一体のものとして軍事戦略をすすめてきた。『平和利用』などというのは大ウソ。ビキニ水爆被災事件をきっかけに急激に高まった日本の反核意識を恐れたアメリカは、被爆者まで利用し、『原子力平和利用賛成』を表明させるなどし、〝原子力は有益〟という感覚を市民に浸透させることをはかった」「日本が原発を保有し、『もんじゅ』や核燃料サイクルにこだわるのも軍事目的。核兵器をいつでも持てるようにする、核兵器潜在保有国としてアピールする意味が大きい」など、日米の軍事戦略を告発しました。

その上で、大飯原発再稼働差し止め判決を高く評価し、「『憲法上の権利である人格権を超える価値は見出すことはできない』とした判決を活用して、再稼働差し止め運動を盛り上げよう」と強調し、「大ウソつきの安倍政権打倒を」と呼びかけました。

(Web版のみ)

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