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2014年7月20日日曜日

兵庫県借地借家人組合へ改組


「安くて住みよい公営住宅の大量建設の実現」「不当な地代家賃の値上げ反対」「固定資産税増税反対」「一方的な明け渡しに反対」などのスローガンのもとに借地借家人のくらしと権利を守る取り組みを展開する借地借家人組合。兵庫県内で唯一結成されていた尼崎借地借家人組合が改組し、「兵庫県借地借家人組合」として全県へ活動を広げることになりました。

7月12日に尼崎共同センターで開かれた同組合の第21回総会で改組が決まりました。

総会では田中祥晃組合長が、阪神・淡路大震災で尼崎では多くの借地借家人が被災し、その相談活動のなかから借地借家人組合が結成されたこと、一時は後退したものの、役員や相談の体制を強化し、相談をきっかけに加入した組合員が知り合いを誘うなど、「組合員が主人公」の運動が実り、組合員増が続いていることなどを報告。また、市外からの相談も増えていることから、全県組織へ改組し、県下の可能な自治体に支部体制を確立する方針を提案しました。

討論では、不当解雇と寮からの追い出しにあったMさん(19)が、尼崎労連と借地借家人組合の連携で解決、新たな職と住まいで再出発できたことなどが交流されました。

総会には日本共産党の田村いくお、まさき一子、徳田みのる各市議、庄本えつこ氏らが来賓として出席し、激励しました。

(2014年7月20日付「兵庫民報」掲載)

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