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2014年5月18日日曜日

借り上げ住宅東灘連絡会が懇談会

報告するきだ県議

借り上げ住宅東灘連絡会は五月十一日、懇談会を行い、県営・市営の借り上げ住宅入居者ら約三十人が参加しました。冒頭、借り上げ公営住宅からの退去問題を取り上げた震災特集のニュースを視聴、そのあと、借り上げ住宅協議会事務局の段野太一氏、きだ結県議、西ただす市議、松本のり子市議から、この間の運動の経過と到達、県会・市会の議会論戦や当局の姿勢などの報告と挨拶の後、質疑応答、交流を行いました。

参加者からは、「住み続けていい人の基準が出たが、若い人は出ていかないといけないと思い引っ越す人もいる。高齢者、障害者、弱者ばかりの住宅にしてどうするのか」「五十世帯の住宅だったが、施設入所、孤独死などもあり今は三十四世帯に。新しく入居させないから両隣、上下階がいなくて怖い。不安でたまらない」「(涙ながらに)毎日不安。どうかそのまま居させてほしい」「三十八戸から二十二戸に減ったので住宅共用部分の費用のねん出が大変。共益費の蓄えを取り崩しているが、もう限界」「宝塚市などでは全戸継続入居できて、なぜ同じ県内の住宅で出ていかなくてはならないのか」「まだ方向が見えないのが一番辛いが、がんばって目途をつけさせたい」と、怒りと不安、そしてお互いのエールが語られました。

今後、県・市への直接交渉を行うこと、県営住宅への継続入居の判定基準を検討している県の判定委員会へ手紙を出すなど運動をさらに強めていくことを確認しました。

(2014年5月18日付「兵庫民報」掲載)

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