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2014年5月25日日曜日

西明石九条の会第二回総会開く


西明石九条の会は第二回総会を五月十七日、サンライフ明石で開き、三十五人が参加しました。

同会は、昨年の同日に結成総会を行い、毎月、九日の宣伝・署名行動や憲法学習会、「九条だより」を発行するなど活動をすすめてきました。今回の総会は、安倍内閣が十五日に解釈改憲で集団的自衛権行使に道を開く記者会見をした直後。憲法が最大の危機に直面しており、これまで以上に運動を大きく広げていく活動をしていこうと決意を固めあいました。

総会では、上脇博之神戸学院大学法科大学院教授が、「許すな! 憲法改悪・集団的自衛権行使」と題して記念講演しました。

上脇氏は――解釈改憲というのは、本来憲法の枠の中でするもの。明文改憲ができないから解釈を変えるというのは、理論的に間違っている。焦点の集団的自衛権について、本来の自衛権は、外国から攻撃を受け、反撃する個別的自衛権のこと。日本が攻撃されないのに同盟国(アメリカ)と海外で戦争することになる。同時にアメリカにとっても、日本が海外と戦争すると戦争にまきこまれる両刃の剣となる――と指摘。「本来は改憲派の人々もまきこんで、『解釈改憲』反対の世論が大きくなってきている。自衛隊員も含め『解釈改憲』を許さない運動を」と呼びかけました。
(新町みちよ)

(2014年5月25日付「兵庫民報」掲載)

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