子どもたちはにぎやかに、お年寄りも安心できるまちに
兵庫民報読者のみなさん、こんにちは。
三月九日投票で行われた洲本市議会議員選挙で議会に送り出していただいた間森和生です。
私は、長年尼崎で、小学校の教員をしながら、教職員組合運動や平和運動に携わってきました。この四月で五十六歳で早期退職し、洲本市五色町に越してきてから七年目を迎えます。
淡路に来てからは、花と緑のNPO法人の活動や、あわじオープンガーデンなどの活動などに参加しながら、市内の小学校での臨時教員や家庭児童相談員などの仕事にかかわってきました。
また、平和団体の事務局長として、核兵器廃絶や原発NOの運動など、島内のみなさんといっしょに取り組んできました。
同じ五色町鳥飼から日本共産党議員として三期十年間、地域住民の代弁者として活動してこられた小坂まさかず議員のあとつぎとして、今回バトンを引き継ぐことになりました。
消費税の増税は、地域のくらしを直撃します。また、TPPへの参加は、地域の農業や漁業に、大きなダメージを与えることは明らかです。
安倍政権の暴走政治にストップをかけるとともに、地域のくらし・福祉、営業や農漁業を守ることが地方自治体の大きな役割になってきています。
「国保税の一世帯一万円引き下げ」「中学三年までの医療費無料化」「農漁業への思い切った支援」「コミュニティバスの運行」などの公約を掲げ訴えてきましたが、多くの市民から共感の声が届けられました。
子どもたちのにぎやかな声が聞こえる地域、お年寄りが安心して住み続けられるまちづくりをめざし、地域の声を議会に届け、住民要求実現の先頭に立って頑張ってまいります。
