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2014年4月20日日曜日

日本軍「慰安婦」問題で訪問・懇談

日本共産党の志位和夫委員長が、三月十四日に発表した見解「歴史の偽造は許されない―『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」が冊子として発刊されました。(本体百八十五円プラス税)日本共産党兵庫県委員会は、この冊子を手に、松田隆彦委員長を先頭に諸団体、在日諸団体やメディアと懇談をすすめています。

懇談では、はじめに「見解」の中心点を党側から説明。「見解」に対し、「大変ありがたいもの」「共産党の努力は大事です」「こういう論も広げてもらわないと」「いまが頑張りどきですね」「事前にネットで読ませてもらって、非常に納得した」などの共感が語られます。

在日諸団体や関係者は、「この問題は、これからの日本がどんな方向に行くのか問われる問題。世界の流れは国家ではなく個人を尊重する方向」と若い女性を監禁し、性奴隷とした最大の人権侵害への反省なしに、今後の世界で生きていけないのではないかとの指摘がありました。

また別の懇談では、「河野談話は最低限のもの、アメリカに言われて首相が見直さないと言っても、側近が見直しを平気でいう」「政治家として今後両国の関係どうつくろうとしているのかの発想がない」と批判。メディア関係者からも、「この数年来の論調は異常。一方の側だけが突出してバランスを欠いている」「外国から見てどうか」との疑問も出され、維新や靖国派などの異常な暴論への疑問がどこでも出されます。

また「政治家やメディアの中でひどい言動があり、恐怖も感じるが、それに対し市民の側から反撃の行動が広がり、日本の民主主義の新しい流れを感じます」との在日の方の発言には激励され民主主義をまもる共感が広がります。

この冊子での懇談は、各地区委員会、議員団でもとりくむことにしています。

(2014年4月20日付「兵庫民報」掲載)

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