記事を検索

2014年4月27日日曜日

県立こども病院:津波防災などテーマに5月17日に学習会

医療関係者・患者など県民の五万以上の署名などの反対を押し切って神戸市須磨区の高台にある兵庫県立こども病院が、埋立地の神戸ポートアイランドへの移転を強行・着工されました。

兵庫県保険医協会、民医連、新婦人、兵庫労連などでつくる「県立こども病院のポーアイ移転計画を撤回させ周産期医療の拡充を求める会」(こども病院連絡会)は「“どうなるの? 県立こども病院”学習会」を五月十七日(土)午後二時~四時三十分、兵庫県私学会館大ホールで開きます。

兵庫県が予想される東南海地震の津波被害シュミレーションを発表したことを受け、今の時点で、本当に防災上の心配がないのかを、災害地質学専門家の田結庄良明神戸大学名誉教授と県当局者とを講師に考えます。

同病院については防災の問題だけでなく、兵庫県・神戸市が医療特区に指定され、公的医療の解体や儲け優先の研究にならないかとの疑問も広がっています。

患者・家族、県民には説明されないままの移転に対する不安や疑問がこれまでにもあがっていました。こども病院連絡会は、この声をリアルにつかみ、子どもの医療の最後の砦を守るために「患者・家族へのアンケート」を五月末をめどに取り組んでいます。「通院したことがある方など、お知り合いに呼びかけて欲しい」と会は訴えています。アンケート用紙は兵庫県保険医協会のホームページに掲載されています。また、日本共産党の各地区事務所にもあります。

(2014年4月27日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次