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2014年3月9日日曜日

消費税:神戸市中央区の商売人さんの実情

お客さんが来なくなるのが怖くて消費税上がっても値上げできない

大前まさひろ党中央区市政対策委員長 

中央区の女性後援会と宣伝する大前氏

三月は確定申告の時期です。各民商では毎日、申告のための班会が開かれます。来年の神戸市議選へ向けての決意を報告するとともに、商売の実態を聞くために班会に参加してきました。

商売人さんの実態は深刻です。もう商売やめるという方もいました。

「景気はどうですか」と聞いても、たいていは「お客さんは増えていない。どんどん減っている。景気悪いわ」と言われます。

最近は職場の上司と仕事が終わってから飲みに行くということがあまりないそうで、お客も増えていないそうです。材料費も上がってますます大変です。

「四月から消費税が上がるとどうですか」と聞くと値上げをするという方は一人もいませんでした。

値段を上げたらお客さんが来なくなるのが怖くて、値上げすることができません。三宮のスナックでも同じです。常連さんは値段が上がればすぐに気づくそうです。

さらには消費税増税で店舗の家賃が上がるところもあります。材料費や家賃が上がるのに価格に上乗せできない、ただでさえ景気が悪く営業が厳しい中で商売しているのにそれに追い討ちをかける消費税増税は絶対させてはいけないと強く感じました。

そんな中でみなさんに「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を渡しながら「ぜひ読んで欲しい」と訴えています。

「安倍政権の暴走ひどいですね」と話すと対話になります。二月十六日付のNHKの会長や経営委員の発言が載った日曜版を使ったときは「今のNHKの経営委員や会長の発言どう思いますか」と聞くと「おかしいですよね。あんな会長はダメでしょ」と対話になり、「そういったことも詳しく書いてあるのが赤旗です。ぜひ読んでください」とすすめると購読してもらえました。

多くの方から「共産党に期待している」「今度こそがんばってな」と声をかけてもらいました。その期待に応えるためにも党勢拡大をして、神戸市議会・中央区の党議席回復へがんばる決意です。

(2014年3月9日付「兵庫民報」掲載)

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