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2014年3月16日日曜日

東日本大震災から3年:原発なくす会が集会と宣伝

JR神戸駅前での宣伝

東日本大震災・福島原発事故から三年集会「被災地は今」が三月九日、神戸市立婦人会館で開かれ約百人が参加しました。主催は原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会。

集会では福島県農民連常任幹事の三浦広志氏が記念講演をしました。

三浦氏はまず、福島第一原発から十二㌔㍍の南相馬市小高区で津波と原発事故により、数十年も積み上げた農業の努力が海のモクズとなった自らの被災状況や、原発からの距離による線引きで住民の間に分断がもたらされていることなどの現状を報告しました。

そうした困難な中で、農民連として国と直接交渉するなど成果を勝ち取ってきたこと、農産物の放射能汚染については米の全量検査などで実態を明らかにすることで不安に応えていることを紹介しました。

その上で「目の前にある私たちにできることをひとつひとつ実現していくことで道は開ける」と強調しました。

集会後にはJR神戸駅前で宣伝も行いました。


(2014年3月16日付「兵庫民報」掲載)

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