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2014年2月9日日曜日

自校方式での中学校給食を:新たな運動の展開

講演する中川宝塚市長

「神戸の中学校給食を実現する会」が二月一日、兵庫県私学会館で集会「手渡すバトン未来へ」を開催し、「自校方式の給食」実現へ新たな運動の展開を呼びかけました。

同会は神戸市内全九区ごとに「会」を結成し、学習会、「給食まつり」、九万人分に迫る署名活動、総勢六十人を超える市議会での陳述、市長選で各候補への公開質問状など、多彩な活動に粘り強く取り組み、世論を広げてきました。

運動を担ってきた若い世代

その結果、「今年秋から一部実施、二〇一五年度中の全校実施」が決まりました。しかし、実施方法は「民間業者のランチボックス」「家庭弁当持参も可能」という曖昧な態度です。

そこで同会は、「自校方式」での給食実現をと新たな運動を提起することになりました。

集会では、自校方式で実施している宝塚市の中川智子市長が講演し、一人の母親として長年、よりよい学校給食へ、運動をしてきた自らの経験も語り、食は子どもたちの命をつくる原点であり、学校教育法にも位置づけられているのだから行政がお金をかけるのは当然と強調しました。

(2014年2月9日付「兵庫民報」掲載)

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