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2014年2月2日日曜日

赤穂市西有年にも産廃処分場計画

西有年の山林に大阪府の㈱東洋開発工業所という業者が、管理型の廃棄物最終処分場をつくる計画を進めています。日本共産党の川本孝明、小林とくじ両市議は一月二十四日、現地調査をしました。これには「赤穂の環境を守る会」のメンバーも参加しました。

計画地下流の灌漑池

現地で産廃反対運動に取り組んでいる上郡町の方とも合流。地番は西有年ですが、場所は上郡町側へ流れる梨ヶ原川上流になります。約四十一万平方㍍を産廃で埋立てる計画です。谷間に降った雨は、上郡町船坂、竹万を通り安室川に流れ込み、さらに千種川へ合流します。もし産廃処分場から汚染水が排出されれば、流域の農地は確実に汚染されます。また、千種川から水道用水を取水している赤穂、相生両市民の健康被害なども当然、懸念されます。

業者は、計画地に一番近い梨ヶ原地域住民の家を戸々に訪問、産廃計画への賛同を求めて回っています。

調査に参加した「環境を守る会」メンバーは「水道水が汚染されたら将来に取り返しがつかない。上郡の方とも力を合わせ産廃計画を断念させる取り組みを強化しなければ」と語っています。

川本、小林両市議は、「赤穂市は、海辺の福浦に続き、千種川の上流の山にも産廃最終処分場計画がもち上がっており、まさに産廃銀座にされかねない状況が生まれている。市議会の力を結集して県、市にさらに強く計画撤回を求めていきたい」としています。



(2014年2月2日付「兵庫民報」掲載)

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