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2014年1月19日日曜日

神戸電鉄に高齢者割り引き

神戸市長が表明:「敬老パスと同じような効果に」

久元市長は、昨年十二月二十五日、神戸新聞のインタビューに答え、神戸電鉄を利用する高齢者の運賃を引き下げる方針を表明し、「敬老パスと同じような効果が出るようにしたい」との考えを示したと報道されています(同紙翌日付)。

市民の署名活動(鈴蘭台駅前、2011年10月)

神戸市の敬老パスや福祉パスは、市内を走る市バス・民営バス、市営地下鉄、新交通で利用できるものの、神戸電鉄はじめ私鉄では利用できません。このため、北区や西区住民が「敬老パス、福祉パスを神鉄にも」と運動を市長への要望署名を集めて交渉したり、市議会にも請願、陳情を提出するなどしてきました。

神鉄の運賃引き下げをはじめとした交通問題の改善は、高齢者のみならず北区民の長年の要求です。日本共産党神戸市議団が実施した「市民アンケート」でも、毎回、こうした要望が寄せられていました。

これに応え、党議員団は、神鉄への支援のあり方、粟生線の存続、敬老パスや福祉パスの適用などを何度も議会で取り上げてきました。昨年十二月議会の一般質問でも金沢はるみ議員が「神鉄に敬老パス、福祉パスの適用を」と迫りました。

今回、市長が「敬老パスと同じような効果」で検討するとしたことは、北区や西区の住民を中心にした市民運動の成果といえます。

日本共産党議員団は今後も、使いやすい支援制度となるよう、提案もし、一日も早い実現のために全力を挙げることを表明しています。

(2014年1月19日付「兵庫民報」掲載)

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