記事を検索

2014年1月26日日曜日

たたかえ99% なくせ若者使い捨て


「たたかえ99% なくせ若者『使い捨て』兵庫青年集会」が一月十九日、こうべまちづくり会館で開かれ、約六十人が参加しました。

最初にそれぞれの分野で活動している青年たちからの報告。「大企業は減税されている一方で、中小業者は社会保険料を払いたくても払えない実態がある。そのうえ消費税増税となると大変(揖龍宍粟民商)」「本来すべき教材研究があとまわしにさせられ、良い教育をしようと思うと残業を何時間もしないといけない(兵庫教組青年部)」「就活の状況を変えたいとデモにとりくみました。社会的弱者など様々な人がつどえるようなコミュニティカフェも経営しながら学んでいます(関学四回生)」など六人の青年が報告しました。

講演する河添氏
続いて「みんなが元気に働いて休めて、もっと元気になれる社会をつくろう――『働き方を中心に考える』」と題して河添誠さんが講演しました。

河添さんはカフェベローチェや秋田書店、ショップ99といったブラック企業の実態と、そこでの不当解雇とのたたかいに立ち上がった青年の実態を紹介しながら、ブラック企業が日本にはびこるのは、①最低賃金の低さ②細切れ雇用③失業時の所得補償の低さ④正規と非正規との均等待遇がないという四つの要因があると説明。そして、その解決には職場などで大変な実態におかれても「しかたない」とあきらめず「かえられる」という展望をつかんでたたかうことと、社会保障の充実を求める運動を強めることだと話しました。

講演後は「異業種しゃべり場」としてグループに分かれ様々な分野の実態ととりくみを交流しました。

(2014年1月26日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次