兵庫農民運動連合会から9月議会に提出され、継続審査となっていた「TPP交渉からの撤退を要求する請願」が16日の民生産業常任委員会で審査され、公明党の二人の議員を含め全会一致で採択されていました。
20日の本会議で委員会での決定どおり請願が採択されたことに伴い、日本共産党、公政会、三木新党・市民クラブが共同で意見書案を提出しました。意見書には3会派と一人会派の緑風の14人が賛成、公明党の1人が反対、2人が退席しました。
意見書は
①TPP交渉の内容を国民に開示すること、
②TPP交渉から撤退をすること、
を要望しています。
(大まゆ均=三木市議)
(速報につきWeb版のみ掲載)
