Web版の発行はしばらく休止します

「兵庫民報」編集部は2012年11月から専任1人で続けてきましたが、その1人も2020年末で退職し、2021年1月からは嘱託となりました。編集業務の整理のため、「兵庫民報Web版」はしばらく休止いたします。それにともないTwitterへの転送も休止します。 紙版の通常号のご購読をお願いします。

2013年12月20日金曜日

三木市議会が「TPP交渉からの撤退を求める」意見書を決議

12月20日の三木市議会で「TPP交渉からの撤退を求める意見書」が賛成多数で決議され、衆参議長と関係大臣に送付されます。

兵庫農民運動連合会から9月議会に提出され、継続審査となっていた「TPP交渉からの撤退を要求する請願」が16日の民生産業常任委員会で審査され、公明党の二人の議員を含め全会一致で採択されていました。

20日の本会議で委員会での決定どおり請願が採択されたことに伴い、日本共産党、公政会、三木新党・市民クラブが共同で意見書案を提出しました。意見書には3会派と一人会派の緑風の14人が賛成、公明党の1人が反対、2人が退席しました。

意見書は
①TPP交渉の内容を国民に開示すること、
②TPP交渉から撤退をすること、
を要望しています。

(大まゆ均=三木市議

(速報につきWeb版のみ掲載)