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阪急六甲駅前で宣伝する味口市議ら |
日本共産党兵庫県委員会は、参院選勝利にむけ、五月中にすべての地区で大学門前宣伝にとりくもうとよびかけており、提起にこたえ味口俊之神戸市議とかえるネット兵庫が五月二十三日、阪急六甲駅前で学生向け宣伝をおこないました。
宣伝では、シールアンケートとかえるネット兵庫が六月二十三日に予定している青年のつどい(弁士は宮本たけし衆院議員)に向けとりくんでいる「要求カード1215(選挙に行こう)」を集めました。
シールボードで、アベノミクスについて「暮らしよくなっていますか?」と聞くと、よくなっているに貼る人はなく、みんな「よくなっていない」「わからない」。
ある学生は、「一部はもうかっているのかもしれないけど、自分には、まったく実感はない。バイトの時給もかわらない」と語ります。憲法九条をかえ、「国防軍」にすることに関しては、反対が圧倒的。「なんか危ない気がしますよね」という声も寄せられました。日本共産党が憲法を守ろうとしていることを話すと、「改憲ムードの歯止めの存在であってほしいです」とカードに記入する学生もいました。
阪急六甲駅前では、参議院選挙勝利に向け、六月にも三回の学生向け宣伝を予定しています。
(2013年6月2日付「兵庫民報」掲載)