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2013年12月15日日曜日

神戸・市民要求を実現する会第3回総会

子どもの医療費無料化、待機児解消…要求前進へ運動ひろげよう



神戸・市民要求を実現する会は三日、第三回総会を神戸市中央区の婦人会館で開き、新市長に提出する二百項目にのぼる要望書の提出と対市交渉、市政学習と交流などの運動方針、三団体の新規加盟などを確認しました。

兵庫労連議長の津川知久さんが開会あいさつ。「先の市長選挙では、根本的な市政転換をかちとることは、できなかったが、いくつかの重要な市民要求を認めさせることができた。新年度予算でしっかりと実現させていこう」と訴えました。

日本共産党の森本真市議が、新市政の動向を報告しました。森本市議は、久元喜造・新市長が施政方針で三宮再開発など「未来創造都市」をかかげていることを紹介。同時に、「こども医療費を速やかにゼロに」「神戸電鉄に新たな運賃値下げのための支援策を実施」など、市民要求を一定、反映した選挙公約もかかげざるをえなかったこと、商店街・市場担当部長の新設などの動きも報告しました。新年度予算編成にあたり百億円の「財源余剰額」を市当局が見込んでいることも紹介しました。

参加者からは「九万筆の署名を提出し、中学校給食は自校方式で実施せよ。お金はある」「土建組合などにも声をかけて住宅店舗リフォーム助成をぜひ実現したい」「選挙中に市長が公約したブラック企業対策の実施をもとめたい」などの発言が相次ぎました。

閉会あいさつにたった代表委員の武村義人さんは、社会保障切り捨ての国のプログラム法、福祉医療削減の県「行革」にもふれて、「防波堤としての地方自治体の役割は、ますます重要。市民の利益まもる団体として団結してがんばろう」と呼びかけました。

(2013年12月15日付「兵庫民報」掲載)

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