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2013年12月15日日曜日

県内14カ所で「赤紙配り」―母親連絡会

秘密保護法反対・憲法守れ特定秘密保護法が、盛り上がる「反対」の声を無視し、参議院でも強行採決された二日後、十二月八日、母親連絡会の全国連鎖行動がとりくまれました。

毎年とりくまれている「赤紙配り」は、真珠湾攻撃が行われたこの日、平和へ思いを新たに戦争反対を時々の情勢に合わせて訴えています。

三宮マルイ前

十二時から一時まで三宮マルイ前で、戦時中の召集令状「赤紙」のコピーを道行く人に配りながら、リレートークで次々と、特定秘密保護法の怖さや憲法違反の内容を話し、非核「神戸方式」の意義を語り、憲法九条を守ろうと呼びかけました。

「これが赤紙です」「召集令状のコピーです」と差し出されると、受け取ってすぐ紙面に目を通す人の姿が見られました。特定秘密保護法が成立した直後ということもあり、話に耳を傾けていく人も、例年より多くみられました。

途中で、神戸青年合唱団の面々が駆け付け、アコーディオン伴奏に合わせて、「たんぽぽ」「翼をください」など平和につながる歌を歌い、雰囲気を盛り上げました。

また、午前中に神戸市北区や須磨区で「赤紙配り」を済ませた人も駆けつけました。同時に訴えた憲法署名も十四筆集まり、三十名の参加者で六百五十枚の「赤紙」を配布しました。

兵庫県では、七日・八日の両日、県母親連絡会の呼びかけにこたえ、各地のターミナルを中心に十四カ所で「赤紙配り」が一斉にとりくまれました。各地域では九条の会や原水協、合唱団、新日本婦人の会、労働組合などの協力を得て、にぎやかに行われました。

JR西宮駅前
加古川


中村治子=兵庫県母親連絡会会長

(2013年12月15日付「兵庫民報」掲載)

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