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2013年11月24日日曜日

JAL争議支援へ兵庫で連絡会結成

「あの空に帰ろう」を合言葉に決意を固めるJAL争議支援兵庫連絡会結成総会・支援集会が十一月十四日、神戸市勤労会館大ホールで開催されました。

この集会は、日本航空(JAL)が二〇一〇年の年末にベテランパイロット、客室乗務員百六十五人を不当解雇し、不当解雇撤回裁判の東京高裁で結審を前に、兵庫県で支援共闘会議を結成、支援とたたかいをすすめるために開催されました。

裁判の経過を説明した杉野弁護士は、東京地裁の不当判決は、本来解雇には相当の理由が必要だが地裁判決は形式的審理。背景にJALの管財人を決めたのも東京地裁。その更生計画のなかで、まったく必要のない解雇を容認したと批判し、高裁の法廷内の闘いは圧倒、決めるのは世論と運動と報告ました。

原告六人も発言―パイロットは「無事故、自分には何の落ち度もない、組合加入と年齢が五十二だったから」「あの御巣鷹山墜落を体験した世代、安全にこだわり組合に入っていたことを問題にして年齢を決めた」

乗務員は「仕事にプライドがある。会社の気に入らない組合に入っているから解雇された」―

また、住宅ローンや子育てや介護などで一番費用のいる世代を年末に解雇する非道を批判、口々に「こんなことを許さない社会にしたい」―と決意と支援を訴えました。

支援共闘会議は、代表に津川知久兵庫労連議長、副代表に武本由之国労兵庫、事務局長に北島隆兵庫労連事務局次長を確認し、当面二十一日(木)尼崎(13時)元町東口(18時)JR姫路南(18時半)の宣伝行動を成功させ、十二月の東京高裁結審(客室乗務員二十四日、パイロット二十六日)へ運動を強めることを確認しました。

最後に参加者でガンバロー、「あの空へ帰ろう」を合唱しました。


詳しくは→JAL 不当解雇撤回裁判原告団

(2013年11月24日付「兵庫民報」掲載)

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