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2013年11月17日日曜日

労働講座と過労死裁判支援する会

働くもののいのちと健康をまもる兵庫センター主催の「労働講座」と「Aさん過労死裁判を支援する会結成総会」が十一月九日、神戸市勤労会館で開催され、五十人が参加しました。

労働講座では、非正規雇用やワーキングプアーが増えた原因と、どう変えていくのかについての〝しあわせに働ける社会へ〟と、職場に蔓延するパワハラをなくすための〝ハラスメント対策と職場づくり〟の二講義が、稲葉健事務局次長から報告されました。

過労死裁判を支援する会・結成総会は、長時間労働と仕事のストレスによる心不全で、三十三歳の若さで亡くなったAさんの労災認定を求め、行政裁判に立ち上がった遺族のたたかいを支えていくために開催されました。

遺族のBさんは、不誠実な企業側の対応や、労働者を守るための機能を果たしていない労働行政への怒りを訴えました。代理人の藤原精吾弁護士は、事件の経過と背景について、過労死・労災認定の現状も含めて、詳しく報告しました。

幹事会を選出し、裁判勝利に向けて、署名集約・裁判傍聴・会員拡大等に取り組むことを、参加者全員で確認しあいました。

(2013年11月17日付「兵庫民報」掲載)

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