記事を検索

2013年11月3日日曜日

尼崎社保協が総会と記念講演会

真の生存権保障確立のために!



尼崎社会保障推進協議会二〇一三年総会・記念講演会が十月二十日、尼崎市立中央公民館で開かれ、市民六十五人が参加しました。

生活保護問題全国対策会議代表幹事の尾藤廣喜弁護士が「真の生存権保障確立のために、人間らしく生きるために今すべきこと」と題して九十分間にわたって講演しました。

尾藤氏は元厚生省の官僚経験者、「日本の生産年齢貧困率はアメリカに次いで悪く、生活保護利用者がもっとも増えているのは七十歳以上、その原因は低い年金支給額にある」と指摘。

「今回の生活保護基準引き下げは、家電やパソコンなどの値下がりを考慮して物価が下がったというデタラメなデフレ論に基づくもの。一万人の審査請求の意義は当事者の思いを広く伝えるものである」「昨年、自公民が強行成立させた社会保障改革推進法は、憲法二十五条の解釈改憲だ」「生活保護は正当な権利である、日本の生活保護の捕捉率は極めて低い、一〇〇%をめざして取り組みを強めよう」と訴えました。

*

また講演会の前に開かれた尼崎社保協総会で、会長に八木秀満(保険医協会)新、副会長・広瀬厳(年金者組合)再、喜久由貴江(新婦人)再、事務局長・堤匠(尼崎医療生協)再、事務局次長・荒川尚子(保険医協会)再、財政・中島清(民商)再、の新役員を選出しました。

社保協総会と記念講演会には日本共産党松村ヤス子・真崎一子・徳田稔・松沢千鶴市議も参加しました。

(2013年11月3日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次