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2013年11月17日日曜日

県立塚口病院の充実と尼崎市及び阪神地域の医療を考える会が総会

県立塚口病院の充実と尼崎市及び阪神地域の医療を考える会(県塚の会)第六回総会が十一月九日、旧尼崎労働福祉会館で開かれ、市民三十人が参加しました。

議案を提案する徳田事務局長

主催者挨拶で宮田静則県議は、「県立尼崎病院・塚口病院を統合した新県立病院『尼崎総合医療センター』建設が、二〇一五年五月開院をめざしてすすめられている。五年前、県から行革で県立塚口病院廃止が提案され、存続の大きな運動が盛り上がり、新病院建設へとつながった。これは運動の大きな成果だ」と報告しました。

「会」事務局長の徳田稔尼崎市議は、「県塚の会は、二〇〇八年、県が塚口病院を廃止する計画を発表した際、八万人の署名を集めて計画を変更させたのをはじめ、新病院建設にあたって救急医療、小児・周産期医療、災害拠点病院の機能、路線バスの病院玄関前への乗り入れなど、県病院局へ要望、交渉を繰り返し実現してきた。これまでの運動の到達を知らせるビラ五万枚を作成し市民へ知らせている。県が、統合再編基本計画に基づいて尼崎病院、塚口病院の跡を医療機関・福祉施設へ活用する検討委員会を地元代表を入れて発足させると言うなど跡地問題も動き出した」と報告。「これまでの成果を確信にして、さらに取り組みを強めていこう」と訴えました。

参加者から「塚口病院周辺の住民からは病院跡地への医療機関誘致を期待している」「いま配布されているビラを見た人から、この運動に感動した、力になりたいと募金が寄せられた」と発言がありました。

県塚の会総会には日本共産党の松村ヤス子・松沢千鶴尼崎市議も参加しました。

(2013年11月17日付「兵庫民報」掲載)

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