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2013年9月8日日曜日

日本共産党神戸市議団が予算懇談会

各団体から市民要求続々


あったか神戸の会の、ぬきなゆうな共同代表も挨拶

日本共産党神戸市会議員団は八月二十八日、神戸市勤労会館で予算懇談会を開き、五十人が参加しました。市民にあたたかい市政をつくる会共同代表のぬきなゆうなさんと日本共産党北区生活相談室長の朝倉えつ子さんが挨拶しました。きだ結県議も参加しました。

懇談会では、松本のり子団長の挨拶に続いて、森本真幹事長が神戸市政の特徴、市長選挙をめぐる状況などについて報告しました。

“市長を替えて展望持てる市政に”

参加者からだされたおもな意見は次の通りです。

「神戸空港の運営は着陸料で賄うのが本来の姿だがそうなっていない。今年度十八億円入る予定だったが六億円しか入らない空港は完全に破綻をした。我々は空港を夢のある島にしようと、太陽光発電に転用したらどうなるか提案している」(「ストップ!神戸空港」の会)

「松本議員と文科省に行ってきた(一面参照)。国の補助が少ないことも、大都市で進まない原因の一つだと思う」(中学校給食を実現する会)。

「二年近く運動を進めてきた。市は繰り返し転居を迫ってきた。市議会ごとに陳情を出した。対市交渉もしてきた。ようやく市は今年一月、従来の姿勢を若干変えて、継続入居の条件を認めた。運動と議員の連携でここまできた。震災で大変な目にあって、二十年たってさらに生きる場を奪われそうになっている。希望者全員継続入居を求めて、これからもがんばる」(復興県民会議)

「神戸市は保育所待機児童は三百三十五人だとしているが、本当に入りたいのはもっとある。横浜は待機児ゼロというが、企業の参入などは許してはならない。保育環境の充実とあわせてすすめるべき」(保育運動連絡会)

「六十代の人が熱中症でなくなった。福祉パスを取り上げられたのが原因の一つと思う。クーラーをつけてほしいと言っても、社協の制度説明しかしない。移送費も、手続きが難しくて、あきらめて病院に行かない人が出ている。クーラーの設置、夏冬の見舞金や福祉パスの適用復活を求めている。生保世帯の実態を見る行政に変えていく」(生活と健康を守る会)

「神戸市の国保料の計算方式が来年六月から変わる。人数の多い世帯、障害者、寡婦とか、控除が多い世帯は、収入は変わらないのに保険料が二倍、三倍になる事例が出る。全国にいっぱいある」(社保協神戸市協)

「子どもの医療無償化を進めたい。県下で、一番進んでいるのは、入院・通院とも中三まで無料。神戸市は今、通院の窓口負担がないのは二歳児までのみ。一歩でも前進するように力を合わせてやっていきたい」(保険医協会)

「トライやるウイークで、去年、神戸の四校が自衛隊に行っている。教育の場で自衛隊にいかせるというのは許せない。自衛隊は軍隊で、人殺しの訓練をするところ。子どもが行きたいと言っても、学校が止めるべき」(新婦人)

「中小業者はアベノミクスで大変な目にあっている。仕事を増やしていくことが大事。生活密着型の公共工事を、どんどん運動して確保していきたい。神戸市は、下請けまでは管理すべき。太陽光発電は仕事起こしにもなる。自治体がその気になれば仕事おこしは可能。選挙で市長を替えて、業者が展望を持てる市政にしたい」(兵商連)。

(2013年9月8日付「兵庫民報」掲載)

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