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2013年8月11日日曜日

賃上げを! 兵庫労連が労働局前市民集会

最賃1000円早期実現!
賃上げでこそ景気回復!
ディーセントワーク確立!



八月二日夕、兵庫県労働局前で「最低賃金千円の早期実現! 公務員も民間も賃上げこそ景気回復! ディーセントワークの確立を! 8・2労働局前市民集会」が開かれました。主催したのは兵庫労連です。

兵庫県の最低賃金は七百四十九円。生活保護基準から四円低いという異常さです。

集会では津川知久議長が「さきに行われた参院選・知事選でも『賃上げこそ景気回復の決め手。大企業応援でなく地域経済の再建こそ必要』との訴えが共感を広げた」「最低賃金千円は最低限の課題」と訴えました。

民間や公務の職場からの参加者も非正規急増で最低賃金時給千円はすぐにでも必要と訴えました。郵政の非正規で働く女性は、「夫も非正規労働者で生活は大変苦しい。月末に喉が渇いても百二十円の缶飲料も買えない。こんな生活はおかしい、すぐにでも時給千円にあげて欲しい」と訴えました。

「最賃実態体験」者からは、四日ほどで現金が底をつき生活できなくなると、報告されました。

兵商連からも、「最賃を決める根拠に支払い能力を入れる一方で中小企業を支援しないのはおかしい。世界では当たり前の中小企業支援策で賃上げできるようにしてこそ、地域経済活性化で景気も回復する」と連帯の挨拶がありました。

シュプレヒコールは福祉保育労の男性と女性が交代で「最低賃金千円に」などを訴えました。通行する人が訴えやスローガンにうなづく姿もみられました。

(2013年8月11日付「兵庫民報」掲載)

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