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2013年8月25日日曜日

観感楽学

参院選挙での日本共産党の大躍進に障害者・関係者も大きな喜びに包まれている▼昨年入党した障害者は「初めて家族以外の六人に声をかけて約束してくれた」と喜び、私がメールで「支持を広げて」と依頼した聴覚障害の男性は「集会で会った人や作業所の仲間十一人に声をかけて支持を約束した」など多くの障害者が選挙に参加した▼そのため党創立九十一周年の記念講演も確信を持って聞き「第三の躍進を本格的な流れにするため」の運動のありかたを深く考えさせられた▼「障害者自立支援法反対」を中心に政治的立場の違いを超えた「一点共闘」が障害者運動でも広がったことは大きな前進だがこの運動が、憲法問題・TPP・原発問題などと同様に日本共産党への信頼と支持にどこまで結びついたかは冷静な分析が必要だ▼障害者問題を社会保障改悪反対というさらに大きな視点から今後の運動のあり方を考え、今の流れを前に進める活動に生かしていきたい▼韓国の鄭さんがお祝いメッセージで寄せられた「十年後、結成百周年を迎える年に皆様が日本政治の新たな主役として登場する感激的な瞬間を!」を現実のものとするたたかいはこれからだ。 (N)

(2013年8月25日付「兵庫民報」掲載)

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