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2013年8月18日日曜日

兵庫県原水協が報告・交流のつどい

兵庫県原水協は十日、原水爆禁止世界大会に参加した海外代表を迎え、世界大会の報告と交流のつどいを行いました。


つどいでは、津川知久・筆頭代表理事(兵庫労連議長)が、今年の原水爆禁止世界大会の新しい意義、核兵器廃絶への国際的共同の前進、二〇一五年NPT(核不拡散条約)再検討会議に向け「世論と運動の飛躍」を前進させることの意義などについて発言しました。

参加したアメリカのピース・アクションのジュディス・ルブランさんは、「世代を超えて結集した世界大会の熱気に刺激された。原水協が草の根から運動を広げている姿に励まされた」、非核フィリピン連合のマラヤ・ファブロスさんは、平和行進全国通し行進に挑戦して多くの人と交流が広がった感動を語りました。マラヤさんの弟で非核フィリピン連合で活動するマジティング・ファブロスさんは、原発をやめさせたたたかいの教訓を紹介、核兵器禁止ヨーロッパ若者ネットワーク(BANg)のジェシカ・ヘルツさんは、青年が参加しやすい創意ある活動の重要性を訴えました。

参加者からは、「アメリカでは平和運動を結集するためにどんな努力が行われているか」「広島・長崎の被爆の実相は学校教育でどのように扱われているか」「青年たちに歴史の教訓を伝えるための工夫は」などいろいろな質問が出され、四人のゲスト一人ひとりが、自身の平和への強い思い、それぞれの生活の様子なども語りながらていねいに回答しました。

最後に、今年の世界大会の成果について、地域・団体でくまなく報告活動を行い、秋に開催される国連総会に兵庫県から参加する岸輝彦さん(兵商連、ゼロこねっと事務局長)を支援することが訴えられました。

海外代表は、翌十一日、神戸港を視察し、非核「神戸方式」の歴史とたたかいについて説明を受けました。

(梶本修史=兵庫県原水協)

(2013年8月18日付「兵庫民報」掲載)

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