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2013年7月16日火曜日

姫路革新懇TPP問題で経営者協会などと懇談

姫路革新懇では、参議院選挙でも争点となるTPP(環太平洋連携協定)問題について、姫路地域の各団体に懇談の申し入れを行いました。そのうち姫路経営者協会、姫路商工会議所、姫路市医師会、姫路市漁業協同組合の四団体と懇談することができました。

姫路革新懇としては初めての取り組みでしたが、各団体とも真摯な対応で和やかに懇談することができました。

姫路経営者協会では、「上部団体が経団連ということで、国の方向性に対立的な立場は取りにくい」としながらも、「設備投資すれば減税となるが、減税効果は賃上げや地域経済に反映していない」ことを率直に認めました。

姫路商工会議所でも、「商工会議所内には多様な企業・団体があり、規制緩和、TPPについては評価が分かれている。」ことを認め、「小泉改革が日本の良き雇用のルールや地域の産業をこわしてしまった」「いまの日本では都市部は栄えているが、地方が滅びているのではないか」という革新懇の主張に対して反論はせず、その通りだと応じました。

姫路市医師会でも、「国民皆保険制度をなくすことは反対である。市民向けにフォーラムを開催した」ということで、今度の選挙でも自民党の動きを注視している。と述べました。

姫路革新懇として、今後この問題について何らかの行動を計画していきたいと考えているが、その節はよろしくお願いしたいことを伝え、懇談を終えました。

最後に訪れた姫路市漁業協同組合では、組合長以下四名の役員と懇談しましたが、冒頭いきなり漁協側から「政治家は信用できない」「私たちの本音は素人(企業)が乱獲し海をこわすTPPには反対」と矢継ぎ早に発言し、「TPPがどうなろうと私たちは海で生きていかなければならない」「宝の海を守るため、みなさんとの連帯を大切にしていきたい」と述べられ、意義深い懇談となりました。
本行清=姫路革新懇事務局)

(2013年7月21日付「兵庫民報」掲載)

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