記事を検索

2013年7月4日木曜日

参院選挙公示にあたって(日本共産党兵庫県委員会が声明)

7月3日
日本共産党兵庫県委員会
県委員長代行・書記長 松田隆彦

いよいよ参院選公示・兵庫県知事選告示を迎える。

今回の参議院選挙は、昨年総選挙で多数の議席を占めた安倍自民・公明政権がすすめる重要政策、その矛盾、破たんが現れはじめている中でたたかわれる政治戦となっている。

鳴り物入りではじめたアベノミクスも「実感を 手にしてみたら 痛みだけ」。7月から食料品などが次々値上げになっている。「異次元」金融緩和の資金は、投機ファンドの懐に流れ込み、国内の設備投資や賃上げには回ってこない。多くの国民には、賃金は上がらず、年金や社会保障給付は削られ、物価高だけが押しつけられている。このうえ民自公「3党合意」で消費税増税と社会保障削減が控えている。「成長戦略」では法人税減税、設備投資減税、復興税終結の大企業向けトリプル減税の一方、残業代不払い、解雇自由化、地域・職務限定の「名ばかり正社員」等を認める総「ブラック企業」化で雇用と労働のセーフティネットが破壊される。景気回復どころか国民所得を奪うメニューばかりで、内需冷え込みを主導しているのがアベノミクスの実態だ。

これに対し日本共産党は、デフレ不況の根源にメスを入れ、賃上げと雇用の安定、消費税増税中止と社会保障拡充によって、個人消費をあたため、中小企業、農林漁業支援などを通じて健全な産業政策を進める、景気を回復する抜本的なプランを提案している。

原発再稼働、TPP交渉参加、憲法改憲などの国政の重要問題で、ことごとく国民の声に背を向ける自民党政権と正面から対決し、抜本的な解決策と展望を示している政党は日本共産党しかない。
自民党や、自民党の政策に追随する政党では政治は変わらない。

日本共産党を大きく伸ばしていただいてこそ政治が変わる。このことを有権者のみなさんにおおいに発信し、山下よしき書記局長代行をはじめとした比例5議席以上の勝利、兵庫選挙区で9年ぶりとなる議席奪回を勝ちとりたい。

選挙区の金田峰生候補は県議を1期務め、その後は党国会議員団兵庫事務所の中心で、国会と地元をつなぐ重責を果たしてきた試され済みの政治家であり、最近ではTPP参加反対、県立こども病院のポートアイランド移転に反対する活動、漁業用燃油の高騰問題、いじめ問題などで、農協・漁協や医師会、県内各地の首長などとの懇談を重ね、国民共同の運動の先頭に立ってきた。党県委員会の25次にわたる救援ボランティア派遣など東日本大震災救援活動の事務局として自ら現地にも足を運んだ抜群の行動力と「筋の通らない政治は許さない」という正義感・熱い情熱で、兵庫県民の苦難の解決のために兵庫県下を駆けめぐる実力派の政治家です。必ず県民のみなさんの代表として国会に送っていただきたい。

また同時にたたかわれる兵庫県知事選挙では、「関東大震災が起きればチャンス」「(淡路大地震は県立淡路病院の)性能検査になった」などと言い放ち、古い大型開発行政と財政破たんを県民に押しつける現職・相乗り陣営と対決し、県民の願いを真っすぐに受けとめてがんばる田中耕太郎県知事誕生のために力を尽くす。

「政治を変えたい」という県民のみなさんの願いはすべて、比例は日本共産党、金田峰生選挙区候補、田中耕太郎知事候補にお寄せいただきたい。どうぞよろしくお願いします。

(Web版のみ)

日付順目次