記事を検索

2013年7月6日土曜日

きかんし協会が総会

きかんし協会二〇一三年度定期総会が六月二十二日、神戸市勤労会館多目的ホールで行われました。

「二〇一三年度活動の基本方針」の報告に立った藤田治新事務局長は、冒頭に「機関紙というメディアは人問個々が、生きるための権利として所有しているコミュニケーション手段。そこに依拠した運動をすすめてこそ、組織の民主主義は守られ育つ」と強調。「九十六条改定の議論が、参院選を前に争点として先行。大手メディアは権力批判の役割を放棄。原発もTPPも米軍基地などの問題を一括する重大な問題として、あらためて憲法を守りいかす世論を起こすため、兵庫・神戸から発信を続け、機関紙ジャーナリズムの発展をめざそう」と呼びかけました。

その上で、憲法改悪反対の活動に積極的に参加し、人権、教育、生活と暮らしに憲法を根づかせる運動にもとりくみ、機関紙の役割を広め、編集者育成と交流のために、各種講座や学校、『きかんしコンクール』などを開き、『出前』講座にも積極的に講師派遣することやSNS活用など、八項目を提案しました。

総会記念講演で徳永恭子神戸新聞阪神総局デスクは、「事実からニュースを見つけて二十二年」と題し、ニュースの見つけ方、つくり方、ニュースの磨き方、ネットニュースのつくり方を紹介した上で、選挙報道のあり方について実際のニュース記事をもとにエピソードを交えながら苦労や喜びについて語りました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次