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2013年7月6日土曜日

兵庫県社会保障推進協議会が総会

兵庫県社会保障推進協議会は第四十二期定期総会を六月二十九日、神戸市内で開き、四十四人が参加しました。

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第一部では「自民党の改憲案と日本の進路」と題して、梶本修史氏(兵庫県原水協事務局長)の記念講演がおこなわれました。梶本氏は憲法改悪を狙う危険な動きとその背景―アメリカの世界戦略の変化とそれに沿った日本の国防戦略の変遷、自民党改憲案の内容を現行憲法と比較して詳しく解明、世界の流れに逆行する軍事同盟は時代遅れであり、「憲法改悪する理由がわからない」という毎日新聞の社説を紹介して、憲法のいきる社会をと訴えました。

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第二部・総会では、井上義治副会長の開会挨拶のあと、吉岡正雄氏が会長挨拶。北村美幸事務局長から二〇一二年の活動のまとめと二〇一三年度方針が提案されました。

討論では、「生活保護法改悪法案に対するとりくみ」(生健会)、「最賃の引き上げめざすとりくみ」(兵庫労連)、「福祉パスとりあげと障害者の自立支援法、権利条約について」(兵障協)、この間のとりくみ(西播社保協)、「兵庫民商と神戸市協の国保問題でのとりくみ」(神戸市協)などの報告がありました。

新年度の運動方針として、①「社会保障と税の一体改革」阻止②国保改善運動と相談活動③自治体キャラバン行動と自治体の制度改革④暮らしと命守るハンドブックの発行、確定申告学習会⑤子ども・子育て支援施策の充実⑥県立こども病院移転反対⑦年金引き下げ反対、最低年金制度の確立⑧障害者の願い実現⑨「神戸市民要求を実現する会」の活動⑩神戸市福祉パス制度の取り上げに反対し現行維持をもとめる⑪ひょうご福祉ネットワーク支援と借り上げ住宅の継続入居⑫格差社会を是正する共同闘争実行委員会⑬地域社保協の活性化⑭中央社保協・近畿ブロックとの共同行動⑮組織強化―などが確認されました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

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