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2013年7月6日土曜日

憲法を楽しく学ぼう ママ・パパねっとわーく

味口議員(中央)を講師に学ぶママたち

「憲法を楽しく学ぼう♪」と神戸市灘区のママ・パパねっとわーくは六月二十九日、学習会を開きました。

むずかしいイメージの憲法が、私たちの暮らしにどう関わっているのか知りたい、という会員の要望から、テーマを〝憲法を暮らしに生かす〟として味口としゆき市議を講師に学習しました。

ゼロ歳から八歳までの子どもを育てるママたちと、保育園のママ友つながりで初めて参加したママさんや妊娠中の二十代の女性ら七人が参加しました。

味口氏は、自民党「日本国憲法改正草案」を現行憲法と照らし合わせながら、安倍政権がたくらむ危険な改定の中身について説明しました。

前文の改定では国民主権を弱め天皇中心の国家をめざしていると指摘。ある集会で覚えた手話を紹介し、「手話で憲法とは、法律という形の上に法律という形をもう一つ重ねる、法律の上の法律という表現なんです」と自民党が削除しようとしている九十八条の「国の最高法規」について話しました。

また、最も危険なのは九条の改定だとして、「自衛隊が軍隊として戦争が出来るようにしようとしている。公務員など一般人も巻き込み、国土防衛に国民を駆り出すもの。徴兵制にもつながる」と説明しました。

三姉妹のママOさんは、「最近四歳の子どもに『せんそうってなに?』と聞かれて、『人と人が殺し合うこと』と答えないとあかんようになった」「自衛隊がトライやるウィークの行き先になったり、イメージアップが人気アニメでされていてびっくりした」と語りました。小学生の子もいる三人の子どものママYさんも「戦争する軍隊になるって聞いても平和な日本ではピンとこない人も、徴兵制になったらって言えば自分の子どもに関わることだと考えられるかもしれない。女の子も自衛隊に入る時代だから怖い」と話しました。

(2013年7月7日付「兵庫民報」掲載)

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