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2013年6月23日日曜日

新婦人HYOGO憲法フェスタ

戦争は絶対ダメ! 憲法9条の平和外交を! いまこそ核兵器の全面禁止条約を!


新婦人県本部は六月八日、県立のじぎく会館で「新婦人HYOGO憲法フェスタ」を開催しました。支部・班から二百五十人と二十五人の子どもたちが各支部の憲法タペストリを持ちよって一堂に会し、「子どもたの未来のために、憲法を守りきるぞ!」の思いをひとつにしました。


開会挨拶では岸本友代会長が、「安倍内閣の暴走と橋下市長の暴言により、世論の怒りが爆発して情勢が大きく変わっている。実態のないアベノミクスも、株価が急落しはじめ、マスコミや経済学者から批判の声が強くなっている」と指摘し、「これだけ短期間で『自由主義政策』を強行し、国民そのものに関心のない安倍政権。成長戦略に利用し、女性を道具としかみない安倍内閣には、今度の選挙でやめてもらいましょう」と訴え、「輝く五つの目的を持っている新婦人は、平和や暮らし、子どもたちのしあわせのためにしっかり行動できる。誰にでも開かれ、やりたいことが自由に活動でき、社会や政治に働きかけるかけがえのない仲間の素晴らしさをもつ新婦人。憲法を守り抜くために、いっしょにがんばっていきましょう!」と熱く語りました。


午前の記念講演には、兵庫県憲法会議胢亜表幹事・神戸大学名誉教授の和田進さんが、「新たな局面での改憲問題と闘いの展望」と題して講演。九十六条改憲の争点と自民党の「改憲案」の危険な内容を明確に語りました。

また、現代の戦争では戦死者の圧倒的多数は非戦闘員・一般市民だとの指摘は、参加者に衝撃を与えました。さらに和田さんは、七月の参議院選挙の重要性にふれ、「自由と民主主義の危機に、いま多くの人が反対の声をあげ始めている。戦後、平和と民主主義が根づいていることに確信を持って、憲法を守りいかす訴えを広げていこう」と訴え、参加者を大いに励ましました。


午後の「守り抜くぞ!憲法イキイキパフォーマンス&発信」では、「平和の歌で九条署名」「憲法寸劇」「憲法紙芝居」「憲法音頭」「憲法グッズ」や署名宣伝行動のとりくみなど、各支部・班の多彩で豊かなとりくみに会場がわきました。「キッズ音楽小組」ではハンドベルを演奏する子どもたちに温かい拍手が送られ、子どもたちの未来のために「憲法をひろげ守りたい!」の思いが会場いっぱいに広がりました。


憲法県政の会の知事選予定候補の田中耕太郎さんが駆けつけ、挨拶。参加者は、要求を掲げた班・支部からの推薦状でいっぱいになった「オレンジタペストリ」でエールを送り、「田中耕太郎さんを県知事に」と決意しました。


「『憲法と暮らし守れ!』発言」では、市長選・市議選で維新の会を敗北させた宝塚支部のたたかい、小野市の「福祉給付適正化条例」反対のとりくみ、県立こども病院ポートアイランド移転反対・中学校給食実現・高校通学区拡大反対・幼稚園定数削減反対など子育て世代の要求実現運動、地域にねざす「お米ありがとう音頭」―など新婦人の活動をイキイキと発言。明石支部からの中学生の自衛隊体験が行われているとの報告に会場からどよめきと怒りの声があがりました。


フィナーレでは各支部が力作の「憲法タペストリー」を持って登壇。「参議院選挙で政治を変えよう」「仲間を増やして憲法守りきろう!」と決意を固めあいました。

(2013年6月23日付「兵庫民報」掲載)

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