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2013年6月16日日曜日

養父市議選不当捜査に抗議

日本国民救援会兵庫県本部は六月五日、兵庫県警の養父市議選不当捜査に抗議し、神戸市内で宣伝と決起集会を開き、百人が参加しました。

県警は、昨年十月に行われた養父市議選の際、八鹿高校の元卒業生に届いたとされる手紙を、選挙違反とこじつけ、警察が聞き込みや呼び出しを続けていた問題で、四月二十四日、兵庫県警捜査二課は、呼び出しをかけていた市民三人のうち一人の自宅の家宅捜索を強行。緊迫した事態が続いています。

支援者らは県警前で、仕事帰りの市民にビラを渡し、「言論、表現、選挙の自由を守りましょう」と呼びかけ、「県警は不当捜査をやめよ」と訴えました。

決起集会では、救援会兵庫県本部が不当捜査をやめさせる闘いの意義を解説し、不当な家宅捜索の内容を報告しました―四月二十四日朝九時、警察の動きを察知したサポートメンバー、支援の市民らの抗議の中、二十名にのぼる制服・私服の警察官が押しかけ、五時間半にも及ぶ家宅捜索を強行し、押収目的と明らかに違うベージュ色の服を捜査官が「私が灰色と言ったら灰色」として押収したり、指紋の採取を行いました―こうした人権を踏みにじる不当な家宅捜索の報告に参加者から驚きと怒りの声があがりました。

宣伝と集会には、日本共産党のねりき恵子、杉本ちさと県議も参加しました。

(2013年6月16日付「兵庫民報」掲載)

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