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2013年6月16日日曜日

山下よしき:新しい道を刻む

改憲派も96条改定反対


時の権力が憲法を変えやすくしてしまおうという、安倍・自民党や維新の会、みんなの党の「邪道」というべき九十六条改定の策動に、従来の改憲派の方々も巻き込んで反対の声が広っています。

改憲派の論客と知られてきた小林節慶応大教授も、「(権力者が)勝手なことをやり始める恐れは常にある。その歯止めになるのが憲法。つまり国民が権力者を縛るための道具」(毎日新聞四月九日付)だとメディアで堂々と論陣をはり、「しんぶん赤旗」にも登場してくれました。

その小林教授が国会内で開かれる「九十六条先行改憲に反対する連続講演会」で講演されるというので聴きに行きました。九十六条改憲が浮上したことを「憲法を語る基礎知識に欠ける人々が論争を先導して来た悲劇」だと痛烈に批判。歯に衣着せぬ〝小林節〟でした。

「しんぶん赤旗」日曜版(六月二日付)には、自民党の古賀誠元幹事長も登場し、九十六条改憲に大反対と表明しています。曰く「私にいわせると自民党と共産党こそが『二大政党』だ」とも。

この期待に応えて、参議院選挙で必ず躍進できるように頑張りましょう。

(2013年6月16日付「兵庫民報」掲載)

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