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2013年6月16日日曜日

オスプレイ大阪受け入れ:兵庫県知事も中止要請を

日本共産党兵庫県議団は六月五日、米軍機オスプレイ訓練の大阪府受け入れ中止要請を行うよう、井戸敏三知事に申し入れました。(写真:申し入れる(左奥から)きだ結、ねりき恵子、杉本ちさと、いそみ恵子の各県議)


同議員団はこれまでも繰り返し、オスプレイの配備の撤回を求めるとともに、低空飛行訓練ルート(ブラウンルート)の一部が県内を通ることから、県民の安全にも関わる問題として、県にも申し入れを行ってきました。

今回の申し入れでは、「松井一郎大阪府知事が、米軍普天間飛行場に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練の一部を府内で受け入れる意向を表明したことは国内で米軍基地とオスプレイ飛行を広げようとするものであり、断じて許されない」「大阪府に配備されれば、兵庫県を含め近隣自治体の住民が危険にさらされることになる」「八尾市はもとより、周辺自治体に説明も意向を確認することもなくこのような表明を行ったことは厳しい批判を免れない」と松井府知事らを断罪しています。

また、昨年十月にオスプレイが普天間基地に配備されて以来、「住宅密集地をさけること」などの飛行ルールを定めた日米合意を無視した飛行が繰り返されていると指摘。「『沖縄の負担軽減』というなら、大阪に配備して米軍のいっそうの無法を許すのではなく、配備撤回を求めることが必要」と主張しました。

井戸知事に対し、「隣県として松井知事に抗議し、大阪府でのオスプレイ訓練受け入れは行わないよう要請すること」「改めてオスプレイの配備撤回と低空飛行訓練中止を国及び米軍に求めること」を要請しました。


応対した佐藤啓太郎企画県民部長は、「重大な関心を持って見ている」としつつ、「他の航空機より危険ということはない」「いまのところ抗議するつもりはない」などと述べました。

(2013年6月16日付「兵庫民報」掲載)

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