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2013年6月2日日曜日

兵庫県漁業者決起大会に山下書記局長代行がメッセージ

兵庫県漁連など漁業関係者は五月二十五日、漁業の存続を図るための緊急政策実現を訴える兵庫県漁業者決起大会を開催しました。

この大会に向けて、以下の山下よしき書記局長代行がメッセージを送りました。

県漁連からは「国会で私たちの立場で質問していただいているのはよくわかっています。送ってもらった山下議員の国会質問のDVDや議事録も見ています。大会でメッセージは読みあげます」との返事がありました。

漁業の存続を図るための緊急政策実現を


「漁業の存続を図るための緊急政策実現を訴える兵庫県漁業者決起大会」のご盛会をお祝いするとともに、やむにやまれぬ思いで参加された漁業者の皆様に心から敬意を申し上げます。

燃油は皆様ご承知の通り一㌔㍑あたり十万円に迫り、四年前より三万七千円も高騰しています。出漁断念のみならず、廃業にまで追い込まれる事態になっているのはきわめて重大です。

今回の燃油高騰は安倍政権の経済政策=アベノミクスによる急激な円安が原因です。
私は四月二十六日の参議院予算委員会で「原因は国がつくっていることを自覚する必要がある」と指摘しました。皆さんが「国が責任をもって対策を行うことが不可欠である」と、訴えておられることは当然です。

今回の異常な燃油高騰のもと、政府の漁業経営セーフティーネットの補填額一万四千円では到底間に合いません。私は質問で「特別な対策を急ぐ必要がある」と求めたところ、農林水産大臣より「制度の枠を超える対応を考える」という答弁をいただきました。さらに「対策は緊急にやるべきだ」と求め、大臣より「早急に検討する」とお答えいただきました。

私はこの間、漁業者の皆さんのお話をうかがってまいりました。ことは漁業者の皆様の経営を守るだけでなく、日本人の食料の問題、海域環境の保全や国境の監視にかかわる問題であると思います。

私たち日本共産党は、皆様の思いをしっかり受け止め、皆様の願い実現へ今後とも奮闘することをお誓いしてメッセージと致します。

ともに頑張りましょう。

二〇一三年五月二十五日
日本共産党書記局長代行・参議院議員
山下よしき

(2013年6月2日付「兵庫民報」掲載)

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