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2013年6月30日日曜日

観感楽学

参院選、兵庫知事選が目前に迫ってきた。二本の毒矢(消費税増税と社会保障の大改悪)が障害者など弱者に容赦なく突き刺さってくるアベノミクスへの反発は大きい▼一方、子どもや障害者への福祉医療費助成の改悪で負担増を押しつけ、医師会や県民の反対を押し切ってこども病院をポーアイに移転させるなど県民の願いに逆行する県政「ノー」の声も▼その中で日本共産党と憲法県政の会の政策・主張に期待が広がっている。悪名高い「障害者自立支援法」反対の運動は幅広い「一点共闘」が実現▼金田峰生さんは県議時代から老人福祉医療改悪ストップ、聴覚障害者情報センターづくり、県立のじぎく療育センター存続運動などなど数多くの実績を積み、比例候補の井沢孝典さんは神大附属特別支援学校の元副校長で、聴覚障害者の方たちとのつながりも深く信頼が厚い▼被後見人の投票権復活、投票所に点字板常備や車いす用投票台の設置など障害を持った人たちの選挙権を守る運動も進んできた▼尼崎市議選で七人全員当選、東京都議選で躍進した勢いで参院選比例の五人全員当選と、知事選勝利めざして障害者・関係者も全力で頑張る決意を固めている。 (N)

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

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