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2013年6月30日日曜日

山下よしき:新しい道を刻む(12)

国民の思いを胸に


いま各地の演説会を回っています。先日あるベテラン党員が、二十九歳の青年と一緒に参加してくれました。

有名私大の大学院を卒業したあと、就職した会社でパワハラを受け離職した経験のあるその彼が、「山下さんの話を聞いて『自己責任』の呪縛から解放された気がします」と感謝の感想を寄せてくれたというのです。

演説の中で、「ブラック企業」がはびこる背景には、若者の二人に一人が正社員になれない実態がある、若者の能力がないからじゃない、派遣労働を自由化した政治の責任だ、と述べたくだりが彼の心に届いたのでしょうか。

彼のように「自己責任の呪縛」に囚われたままの若者は少なくないと思います。一人でも多くの人に私たちのメッセージが届くようにしたいです。

いよいよ参議院選挙です。国民の思いを胸に、安倍政権の暴走に正面から立ち向かいます。「アメリカいいなり」「財界中心」のゆがみにメスを入れてこそ政治は変わります。この立場をしっかりと持っている日本共産党を、兵庫のみなさんの力で、大きく伸ばしてください。

(2013年6月30日付「兵庫民報」掲載)

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