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2013年6月23日日曜日

金田峰生:ファイト(11)

「丹波栗」



この間、国民に痛みを押し付けることが勇気のある政治家で、どれだけ痛みを押し付けたかが自慢になるかのような風潮が続いています。

しかしそれはただの弱い者いじめを言い訳しているだけです。

国民の利益と対立する財界の要求をごり押しするために、半分開き直りながら、半分ごまかしているに過ぎません。

橋下徹維新の会共同代表が「ホンネの政治」と言っていましたが、弱い者いじめや人権を踏みにじる考えが〝本音〟なのは彼を含む一部の者だけでしょう。

人間は野獣ではありません。弱者をいたわり対等平等を求めることこそ、人間らしさではないでしょうか。

人の優しさが花開く社会を取り戻したいと、最近特に思うようになりました。

丹波では白く美しい栗の花が真っ盛りでした。栗の花言葉は「私を公平に扱え」だそうです。

(国会議員団兵庫事務所長)

(2013年6月23日付「兵庫民報」掲載)

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