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2013年5月19日日曜日

映画で学ぶ中国近現代史

地主支配からの解放―「白毛女」


中国近現代史を「草創期中国映画」で学ぶ企画をすすめている日中友好協会加古川支部は、その第三回・「白毛女」観賞会を五月十二日に開催しました。

上映に先立ち、一九三〇年代の中国河北省農村で、過酷な小作料取り立てなど地主による小作人への経済支配と人権無視の隷属状態による対立が、「白毛女」の背景であることを学び(写真)、映画を観賞しました。

上映後、
「有名な中国映画だといわれていたので是非見たかった。期待した通りでよかった」
「農地解放、人権解放が成功した状況がうかがえた」
「地主と小作人の農村は昔の日本と同じだということに感動しました」
「山中で三年間暮らしていた白毛女の希望・目標は何だったのだろう」
「一部に歌劇で表現されてわかりやすかった」
「めったに見られない映画を有難うございました」
など、感想や意見が出されました。

次回は「農奴」の上映を予定しています。
(前田清=同支部)

(2013年5月19日付「兵庫民報」掲載)

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