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2013年5月12日日曜日

伊丹革新懇が結成総会

「平和、民主、革新の日本をめざす伊丹の会」(略称・伊丹革新懇)の結成総会が四月二十七日に開催され九十人が参加しました。

第一部は、若手音楽グループ「ルクアーチェ・サクソフォン・カルテッド」による華やかな演奏と木津川計氏による講演「大阪の没落―都市格と文化」が行われました。

木津川氏は「文化の質が落ちるにつれその都市の持つイメージが低下、それにつれて大きな企業もイメージダウンを恐れてどんどん離れていく。経済力そのものも低下していく」ということを具体的なデータをあげて語りました。その上で大阪が世界に誇るべき大切な文化を「金にならない」という理由だけで切り捨てていく橋下大阪市長と「維新の会」を厳しく批判しました。

参加者からは「面白かった」「時間が短く感じられた」「もっとゆっくり聞きたかった」「都市格とは文化の質と経済をも含む概念だとわかった」との感想がよせられました。

第二部では、「兵庫革新懇」の代表世話人の前哲夫氏が来賓挨拶し、「一人ひとりの人間の尊厳が何より尊重されるよう権力に対して国民の側から制約を課す、それが憲法の目的であって、九十六条を改定して権力者が憲法改定をしやすくする事は大変な間違い」と強調しました。
総会では事務局から、会則案、予算案、役員案等を提案。参加者からも数多くの活発な意見が出されました。

(2013年5月12日付「兵庫民報」掲載)

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