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2013年5月5日日曜日

田中耕太郎氏推薦を決議―借上げ住宅・灘区連絡会

自分たちの思い代弁してくれる人


「借り上げ住宅・灘区連絡会」は四月二十七日、入居者・支援者の懇談会を開きました。

きだ結県議が挨拶、味口としゆき市議が情勢を報告し、退去一辺倒だった県や市の態度を、入居者を中心とした運動が変えてきたこと、同時に、年齢による線引きは、行政によってあらたな差別を入居者に持ち込み、「希望者全員の継続入居」をもとめる入居者の願いとかけ離れているものであると批判しました。

西下勝事務局長が、連絡会の経過と行動を提起しました。

参加者からは、「市や県が高齢者や要介護者だけ残す線引きをすれば、コミュニティがなくなり、ゴーストタウンになる」「六甲道の再開発地域には一定の配慮をすることになった。これは運動の成果だ。市が買い上げて永住できる方向で運動を強めたい」「高齢者や障害者の世帯に、訪問するなどの圧力をかけることは絶対やめてもらいたい」と切実な願いが相次ぎ出されました。また、支援者からは「入居者に寄り添って頑張りたい」と決意が語られ、入居者が「当事者でない方々がビラをまき頑張ってくれている。励みになります」と、連帯感あふれる懇談会となりました。

灘区連絡会は、「借り上げ復興公営住宅は、希望者全員継続入居を」を公約に掲げ知事選へ立候補を表明した「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」の田中耕太郎氏を「自分たちの思いを代弁してくれる人だ」と参加者全員で灘区連絡会として「推薦」する決議をあげました。

(2013年5月5日付「兵庫民報」掲載)

写真:灘区連絡会で報告する味口(中央)、きだ(左)両氏

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