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2013年5月19日日曜日

共青創立90周年記念講演視聴会

戦前の活動から学び今にいかし 未来ひらこう


志位日本共産党委員長の記念講演の中継を視聴

日本民主青年同盟兵庫県委員会は五月十二日、神戸市内で共青創立九十周年記念講演視聴会を開催、青年学生とともに民青OBらも多数参加、全体で約百人が集いました。

力重智之民青県委員長が開会挨拶をし、日本共産党兵庫県委員会からは堀内照文県副委員長が挨拶しました。

兵庫・長田・北地区委員会のパフォーマンス
二〇〇五年から二〇一二年にかけて次々と再建された兵庫民青の八つの地区委員会から、歌ありコスプレあり映像ありの活動紹介が行われ、会場をわかせました。また、歴代の民青県委員長の手記や民青県委員会の活動を紹介したパンフレットも紹介されました。

メイン講演は日本共産党中央委員会の志位和夫委員長。「歴史に学び、日本のいまと未来を語る」と題して話しました。

はじめに九十年におよぶ歴史から何を引き継ぐかとして、戦前の共青の機関紙『無産青年』を示しながら、会社の昼休みにスポーツをする権利を認めさせるたたかいや、労働者を誘ってピクニックへ行くなど多彩な青年の要求を実現させるたたかいがあったことを紹介しました。

そして、今の日本社会が直面しているのは「大企業中心」「アメリカいいなり」「過去の侵略戦争を美化」という日本独自の三つの異常と、日本も含めた資本主義という体制のもつ根本矛盾という二重の異常であると指摘。そしてそのどちらも土台が腐り、新しい社会へ進もうとしている激動の時代に若い世代は生きているということを強調。そのうえで、改革の展望をヨーロッパなどと比較しながら語りました。

参加者からは、「奨学金の話になるほど、と思った。社会を変えるためにマルクスを読もうと改めて思った」(大学一年生)、「九十周年のこの時に学生で良かったと本当に思った。百周年の時、私は何をしているのだろうか。これからは私たちが民青の紡ぎ手だ!」(大学三年生)、「私たち民青の先輩たちがおかしいことにおかしいと声をあげ続けた姿勢は、今の激動の時代に生きる私たちにとってもすごく重要だと思った」(大学四年生)「過去に亡くなられた先輩たちは、死ぬために活動したのではなく、自分らしく人間らしく生きる為だったという話にすごく共感しました」(保育士)などの感想が寄せられています。

(2013年5月19日付「兵庫民報」掲載)

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