記事を検索

2013年5月5日日曜日

なんでもフェスタ2013

県内の学生有志でつくる新歓実行委員会が新入生をあたたかく迎えようと「なんでもフェスタ2013」を四月二十七日、コミスタこうべで開催。各地から三十三人が参加しました。

午前中は「福島ボランティア報告」「沖縄フィールドワーク報告」「被爆者のお話を聞く会」「海外旅行&留学について」という四つの分科会へそれぞれ分かれて交流しました。

石川教授の講演

午後からは石川康宏神戸女学院大学教授によるメイン講演「激動の時代と大学での学び」が行われました。

石川氏は初めに、「大人になるということは、自分で判断して行動できるようになること。そのためには社会の仕組みを知って、社会と自分のかかわりを知って、そして成長し続ける展望をもつこと」とのべました。

現在の自民党改憲案の問題点とその脆さについて解明し、「自民党政権内にも改憲をめぐってねじれが起こりつつある。支配層の中にも矛盾ともろさがある」と指摘しました。

そして、「学ぶ仲間をつくって日常からどんな社会をつくるのか語り合ってください」と講演をしめくくりました。

質疑応答では「本を読んでも講演を聞いても疑問が出てこなくてこのままでいいのか悩んでいます」と学び方への疑問もだされ、石川氏は「全てのものごとには原因があります。例えば今日の会場での男女比率がなぜこうなのかとか、あらゆるものごとに『なぜ』と問をたてることから始めてみるといいと思います」と答えました。

終了後はお好み焼きを食べながら交流しました。

(2013年5月5日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次