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2013年4月28日日曜日

加印革新懇第5回総会と学習会

「この4年間が勝負どころ」



加印革新懇は四月十四日、加古川市立勤労会館で四十六名が参加して総会を開催。二宮厚美神大名誉教授が記念講演を行いました。

二宮先生は、現在の情勢について「盧溝橋事件に始まり太平洋戦争にいたる日本の戦争時代に匹敵する最大の危機に直面。戦争体制に入ってしまうと大変なことになる。この四年間が勝負どころになる」と強調しました。

「しかし、基盤は脆弱。二大政党支持層は七〇%から四四%に減少、得票も議席は増えているが、小選挙区制度が原因で自民比例票は二百二十万票も減らしている」と指摘。

また、アベノミクスの「矢」について、「届かぬ・刺さぬ・的外れ」と指摘し、「要求実現も一点共闘から、革新懇の三つの共同目標のように総論共闘へ発展させ、特に、高齢世代のふんばりで若者の革新化をはかり、頑張ってほしい」と参加者を励ましました。

総会では、この一年間の取り組みをみんなで検証し、TPPシンポやホームページ開設など前進面があった反面、会員拡大やニュースの配布体制などに弱点があること、それらを克服することが今年度の課題であることを明らかにし、予算と新役員体制を承認しました。

老固潔一・同革新懇代表世話人
(2013年4月28日付「兵庫民報」掲載)

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