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2013年3月10日日曜日

加印革新懇が「大学習会」

学習協の中田進先生から元気もらう



加印革新懇では、十二月の定例世話人会で総選挙結果について議論。その結果、我々自身が何をすべきかまず学ぶ必要があるということになりました。

事務局では、会場取りや講師の人選について協議の末、わかりやすくて面白い先生ということになり、二月十七日、加古川市勤労会館に関西勤労者教育協会の中田進先生を招き「大学習会」を開くことを決めました。

一人でも多くの人に参加してもらおうと、民主商工会や東播労協、加印教職員組合、新日本婦人の会など民主団体に呼びかけると共に、二市二町にある連合傘下も含めて百三十全ての労働組合に案内状を送りました。びっくりしたのは、十一の労働組合がなくなっていたことでした。

講演の中で中田氏は、総選挙結果は自公圧勝と報道されたが、実際には比例票で三百万票も減らしており、民意とかけ離れた結果になる小選挙区制度のゆがみと真実を伝えないマスコミの作為によるものだったと解明。アンケートで政党名でなく、政策比較をしてもらうと共産党の政策への共感がだんとつだったことを紹介し、国民は、民主のマニュフェスト違反に審判をくだしたものであり、健全であると強調しました。

しかし、自公が参院でも多数をとってしまうと三年間国政選挙がなく、反動勢力の暴走を許すことになる、六月までに消費税・脱原発・TPP・九条守れ・賃上げで脱デフレなど多様な要求実現闘争を果敢にたたかい抜くことが大切だと呼びかけました。多方面にわたる講演であっという間に二時間が過ぎてしまいました

参加者からは、「本当に面白く楽しい学習会で、今日の学習会そのものが知を力に出来た楽しいとりくみだった」などの感想が寄せられています。

今回の参加者は四十名でしたが、全労働者を対象にした学習活動、学び活動する革新懇にしようと相談しているところです。
老固潔一=加印革新懇代表世話人)

(2013年3月10日付「兵庫民報」掲載)

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