記事を検索

2013年3月3日日曜日

長田区借り上げ住宅入居者連絡会が懇談会

住み続けられるようさらに力をあわせよう



長田区借り上げ住宅入居者連絡会は二月二十四日、第四回懇談会を開き、五十人が参加しました。

居住者自身の運動で、昨年末から、阪神・淡路大震災発生十八年目の一月十七日前後にかけ、兵庫県、神戸市、西宮市、伊丹市などの「全員転居」の方針に変化が現れています。伊丹市は、宝塚市に続いて「継続入居」を表明し、兵庫県は三月末までに年齢や障害を条件に入居延長へ、神戸市も懇談会を設置し検討、西宮市は要介護者など最大五年間の延長などを発表しています。

懇談会では森本真神戸市議がこうした状況や、神戸新聞の一月十一日の社説「借り上げ住宅 入居者の暮らしを第一に」などを紹介し、市の方針の問題点を批判しました。

連絡会の代表の一人、友光登美子さんは、「連絡会を結成し、市長への手紙や議会陳情などこれまでの運動の成果。希望者全員が住み続けられるように、さらに力を合わせて、がんばりましょう」と決意を述べました。

参加者は「同じような不安を持っている入居者がたくさんいて、住み続けられるようにがんばっている仲間がいて、大変力強く思った。懇談会にこれなかった人にも知らせて、いっしょにがんばりたい」「元気をもらった」と話していました。


(2013年3月3日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次