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2013年3月3日日曜日

山下よしき:新しい道を刻む(4)

ダイキン期間社員雇い止め


三年前、世界最大の空調機メーカー・ダイキン工業堺製作所で、二百人の期間社員が雇止めにされました。ところが、ダイキンはエアコンの生産が年々拡大し、操業はフル回転。そこで、二百人を雇止めにする一方、新たに二百人余の期間社員を雇い入れたのです。

「仕事はずーっとあるのに、労働者は短期の契約で入れ替える。おかしいと思わないか」。国会で迫ると、菅首相(当時)は「大変不合理だし、労働者の負担が大変大きい」と答えました。ならば合理的理由のない有期労働契約は「原則禁止」にすべきです。

しかし、昨年通された改定労働契約法(自民、民主、公明、みんな、維新が賛成)は、「契約更新の上限を五年」としただけ。そのために、「五年を超えないように」と新たな雇止めが横行しています。私たちが指摘したとおりです。

労働者はモノではありません。家族もある生身の人間です。日本共産党の躍進で、誰もが人間らしく働けるルールを!

参議院議員

(2013年3月3日付「兵庫民報」掲載)

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