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2013年3月24日日曜日

県議会予算特別委員会 きだ県議が質疑(2)

県民サービス充実めざし


兵庫県議会予算特別委員会で、日本共産党のきだ結議員が質問しました。(前半は前号掲載)

借り上げ住宅 無理な追い出しやめよ


県土整備部審査で、きだ議員は、UR借り上げ復興県営住宅からの追い出し問題で質問。

県は、高齢者や障害者などについて継続入居を認める方向を示しているものの、「原則は住み替え」と退去を迫る立場を変えていません。

きだ議員は、恒久住宅として募集されていた当時のパンフレットや、借り上げ住宅であることも書かれていない入居許可書を示し、「二十年の期限には道理がない。追い出しは人権侵害」だとのべ、希望するすべての入居者の継続入居を認めるよう強く求めました。

生活保護 低い捕捉率の改善


健康福祉部審査で、きだ議員は、生活保護の「不正受給」が横行している実態ではないことを明らかにし、必要な人が受給できない現状こそが問題だとして、捕捉率(生活保護基準以下で暮らしている人のうち、実際に生活保護を受けられている人の割合)の調査や、必要な人が生活保護を受けられるようケースワーカーの増員などを求めました。県は「漏れのないよう努める」と答弁しました。

また、介護問題で「二十四時間定期巡回・随時対応型訪問介護看護」の改善や、介護職員の充実、全国的に見ても遅れているショートステイの整備などを求めました。

選択制でない中学校給食を


教育委員会審査で、きだ議員は、選択制の給食について、「家庭弁当が基本」とされるなかでは業者弁当を注文しにくく、注文した親子が肩身の狭い思いをするなど、給食を望みながらもほとんどの親が利用できないという「致命的欠陥」があると指摘し、県として県下の自治体に全員喫食が原則の中学校給食実施を働きかけるよう求めました。

また、「いかなる場合でも体罰は許されない」という立場での体罰根絶のとりくみを求めました。

(2013年3月24日付「兵庫民報」掲載)

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